生徒間の学力差を授業でも感じることが年々多くなり、定期考査や模擬試験などの結果をみていても、授業だけでは指導がしづらい場面が増えていました。生徒一人ひとりのレベルに応じた学習が可能なことに加え、私たち教員も生徒のつまずきを的確に把握できること、さらに生徒たちの意欲が向上して積極的な自学自習へとつながることを期待して、スタディサプリの導入を決めました。スタディサプリ導入1年目は特進クラスのみで使っていましたが、2年目からはこれを新1・2年生の学年全体へと広げ、新3年生は希望者のみが使用しています。講義動画とテスト教材が充実している点への満足度は高く、「数学」「英語」「理科」の各教科を担当する教員の判断のもと朝学習を中心に活用し、今後は「情報」のほか、総合型選抜対策や小論文対策でも活用していきたいと考えています。