インタビュアー:
スタディサプリ導入前の学校の状況について教えてください。
平山先生:
茅ケ崎西浜高校は1学年400人程と生徒数が多く、しかも大学や専門学校、就職と、多様な進路を目指す生徒がクラス内に混在しています。そのため、私が赴任した当時は、生徒の学力の幅が大きく、どの生徒の学力に合わせた授業を行うのかが大きな課題でした。スタディサプリを導入すれば、本校の生徒にも効果的に活用することができるのではないかと思ったのです。高校までの学習でつまずいている生徒には、小学校・中学校の単元の学び直しができます。逆に学力の高い生徒には大学受験対策に使えます。生徒全員の学力の底上げツールと考え導入を決めました。
インタビュアー:
スタディサプリ導入にあたって、当初は希望者を対象に取り組ませる予定だったとお聞きしました。