生徒が「自走できる」学習姿勢に変わり、
教員も時間を有効に使えるように
約2年間、スタディサプリを活用してみて、さまざまな効果を感じました。
まず、生徒について。
現在の1年生は、配信対象としている11クラス中10クラスで英語の平均点が伸び、基礎学力の向上につながっていると思います。
現在の2年生は、1年時で習慣化できたおかげで、今は強制されなくても自分たちで計画的に取り組めるようになりました。「この時間に」と、決まったルーティーンの中で実施する生徒も増えてきています。
また教員側は、文法の説明を動画に任せられるため、授業内の時間をアウトプットなどの活動に使えるようになりました。
問題演習についても、以前は毎週100人分近い冊子を回収・スタンプ押し・返却していましたが、その作業がなくなりました。
定期考査ごとのチェックだけで済むようになり、週単位の事務作業時間が大幅に削減されました。
今後はスタディサプリを、基礎力の定着だけでなく、上位層の学力をさらに引き上げるためにも活用していきたいと考えています。
理想は、知識のインプットはスタディサプリを使って家庭で済ませ、学校の授業はアウトプットの場という「反転授業」を実現すること。
そして英語科だけでなく、学校組織全体としてデジタルを活用し、先生の負担を減らしながら生徒の学力を最大化できる体制を築いていきたいと考えています。