SEMINARセミナーレポート

MANABI MIRAI MEETING 2017 【基調講演】藤原 和博 氏 現在の高校生は、どんな未来を生きるのか? 〜今後の未来の社会、生き方、働き方、そしてそれに向けた学び方

奈良市立一条高等学校校長
藤原 和博 氏

2017.10.27その他

2017年9月23日に、リクルート本社ビルにて開催されたMANABI MIRAI MEETING2017。半歩先の教育のカタチをみんなで考える場として、多くの教員の方々にご参加いただきました。本レポートは、プログラムの中の基調講演を、書き起こし形式でお届けします。

「AIロボットと共生する時代はもう来ている」とおっしゃる奈良市立一条高等学校校長の藤原和博氏。これからさらに進むAIロボット時代に「なくなる仕事」を、アクティブラーニングを実践しながら会場の皆さんと考えます。その中で出てきた「納得解」はどういったものだったのでしょうか。そして最後に見えてきたのは、ICTがかなえる、これからの授業の新しい形です。ぜひ皆さんも一緒に考えてみてください。

藤原先生が誰に似ているかをアクティブラーニングで

―藤原

どうも、皆さんこんにちは。僕はこの10年で1280回を超える、こういう講演をやっているんです。どこかでお会いしたこともあるかなと思うので聞くのですが、今日生藤原初めて見る人?

(会場挙手)

結構多いじゃないですか。その人に聞きますが、私誰かに似ていますよね。夜、歌手として歌ってるんじゃないかということで。これアクティブラーニングで行ってみたいと思うんですが、私がどうぞと言いましたら、皆さんがイメージされた歌手名をどん、と言っていただく。いいですか。この儀式何度目かの人もいますよね。

(会場笑)

その人も大声で。

イメージがない人はこうしてください。自分の好きな歌手、誰でもいいので、AKBの誰、というのでもいいし、北島三郎というのでもいいので、どんと好きな歌手名を言う。どれぐらい交じり合いながらメジャーな答えが出るか、確かめてみたいと思います。いきますよ。

私、生藤原は、ある歌手に似ています。それは誰でしょう?どうぞ。

―参加者(ほぼ一致で)

さだまさし。

―藤原

ほぼ一致しちゃった感じがあるかなと思います。

(会場笑)

彼の方が3歳年上ですけど、私がリクルートで広報課長をやっていた27歳の時からずっと、さだまさしさんとは家族同然のお付き合いです。私は今奈良におりますが、彼は東大寺とか春日大社とかでコンサートをやることもありますので、去年も、一緒に歌ったわけじゃないんですが、一緒に春日大社でお参りしまして。

春日大社の中の飛火野というところでコンサートがあったんですが、突然電話がかかってきて、「今から春日大社でお祓いを受けるので、お前ちょっと来い」と。「なんで?」と言いましたら、「今日曇ってて、雨が降りそうだ」と。自分の舞台が終わるまで、とにかく天気がもってほしい、それを祈願したいということで、2人でお祓いを受けたんです。

実はこの春日大社の宮司さんは一条高校出身者でもあるんですが、後からその宮司に聞いたらなんと、春日大社って、雨乞いの神様だったんです。

(会場笑)

…というようなことで、最初バカな話から入っておりますが、そうすると皆さんの脳が活性化するわけです。

この10年間の最大の社会変化をブレストする

今日すずかん(鈴木寛さん)の話がどういう話になるのか知らないで来たんですが、非常に面白いことになりました。すずかんの話をべースとして、私が同じことを、今度はものすごく具体的に、現場ではどうなのかという話を交えて、アクティブラーニング型でやりたいと思います。そうするとどうなるかということを、皆さんに体験していただきます。

まず問いかけたいのは、私が一条高校の入学式で、今年も去年も問いかけた課題です。この10年間で最大の社会変化はなんですか、と。もちろん、すずかんがすごくいいプレゼンテーションもしましたよね。こういう変化、こういう変化、こういう変化…と。

でも、最大の変化はなんなのか。これを皆さんに考えていただきたいわけです。高校生はこの10年ものすごい変化の中で生きるわけですが、何が一番大きいか。

もちろん少子化とか高齢化もあるかもしれません。でも、例えばこの間僕はインドに行ってきたんですが、インドって平均年齢27歳の社会です。日本って47歳の社会です。インドでは、あまり高齢化って問題ないですよね。

だから、世界を巻き込む、根底から揺さぶるような変化って一体何なのかと。例えばグローバル化といっても、いったい何がグローバル化するのか。その具体的なところについて、これからブレストをやってもらいたいと思います。3人から5人でばばっと組んでいただいて、がん首を寄せて、何が最大の変化なのかを知恵出ししてもらうわけです。

ブレストのコツ、最初はわざとバカな意見ばかり出すこと

その時に二つ注意していただきたいんですが、ブレストというと二つコツがあるんです。そのうちの一つは皆さん知っていると思います。みんなの意見、誰からどんな意見が出てもそれを否定しない。もう褒めちゃう。いいじゃない、いいじゃないって拍手するぐらいがいいです。酔っぱらっちゃったようにやるほうがいいわけです。

もう一つあるわけです。これがなかなか普通の企業や、あるいは職員会議、あるいは学校の中ではなかなかできない。でもこれをやらないといいアイデアが出ません。どういうのかというと、1周目2周目ぐらいはバカな意見ばっかり出す、わざと。

ここにいるのは先生たちがほとんどでしょう。そうすると、先生というのは正解を教えるプロなので、とにかく自分も正解を言いたいの。だから、いきなり正解か、正解に近いものから出したいんだけど、それをぐっとこらえていただいて、バカな意見、とんでもない意見、できそうもない意見、不可能な意見、受け狙いの意見、そういうのを1、2周交流させる。

そうするとどうなるかというと、みんながそんなんでもいいのねと思うじゃないですか。そんなのでいいのねという感じで笑っちゃう。そうすると、脳がつながるんです。ブレインストーミングというのは脳の嵐と書くわけで、脳がつながっていかないと話にならないわけです。

佐藤、鈴木、田中という人がやったとして、それぞれが1人で自分の脳にあることだけを独り言で言う。そういった独り言の応酬では全然意味がないんです。

ここに佐藤、鈴木、田中脳というのがここにできて、ここで交流が起こって化学変化が起こって、0.3秒前には自分でも思ってもみないことを言っちゃう私、みたいな。これが大事なので、その交流が起こるためにはわざとバカな意見が大事。

特に今日校長とか偉い人がいっぱい来ているんですが、偉い人がそういう場で、「我が校をもっと良くするアイデアは何か、ちょっと言ってみたまえ」なんて言いながら、例えば、「講堂を新しくすること」とか言うじゃないですか。

そうするともう、正解が出ちゃったような感じになるので、若い教員はどう思うかというと、ああそれいいやん、と。それでいいじゃない、と。俺余計なこと言って恥かきたくないし、という、そういう力学が働くわけです。

なので、若い先生からもいいアイデアをガンガン出させたいのであれば、校長や理事長や偉い人であればあるほど、最初にバカな意見を言ってあげれば、そういうのでいいのか、という感じで若い人たちは勇気を持ちますから。

いいですか。というわけで、今の二つのコツですね。とにかくバカな意見から言う、それから人の意見を絶対に否定しないというようなところで、今後10年最大の社会変化は何かを、ちょっと1分だけやってみてください。1分というところがみそです。

本当は2分ぐらいがいいんだけど、今日は時間がないから1分。1分でもかなりの意見が出ますよ。いきますよ。3、2、1、はい、どうぞ。3人から5人です。後ろのほうもさぼらないで。誰一人さぼらないでよ。

(会場ブレスト)

正解はないけれども、「納得解」を出す

じゃあそこまでにしてください。盛り上がってるね。ここで自分が何か言ったじゃないですか。その時に他のメンバーが、ああ、みたいな感じになった、納得感の高い発言があったと思うんです。これ別に正解を問うているわけじゃないんです。正解はないんだけど、納得感の高い、他のメンバーが、おお、それだよね、みたいな感じになったのを、「納得解」というわけです。

自分が納得し、かつ関わる他者を納得させられる解。頭をやわらかくして、知識、技術、経験のすべてを組み合わせて、どれぐらいそれを生み出せるか。納得解をどれぐらい生み出し、仮説をどれぐらい生み出せるか。それが情報編集力という力です。これは後で解説します。これからすごく大事になってくる力です。

この課題については、世界中の有識者の意見はほぼ一致しているんです。何かというと、今後10年で世界の50億人がスマホでつながるということです。スマホでつながるというところがみそなんです。

もし携帯でつながるだけだったら、この会場からアフリカにも電話できるじゃん、で終わっちゃいますよね。それでチャンチャンなんだけど、スマホでつながるというのは動画でつながるということ、すなわち映像でつながるので、ほぼ脳がつながった状態に近くなると言われています。これは非常に大事なところなんです。

その人類50億人の脳がつながったネットワークの中に、AI武装したロボットが続々とつながっていく、というのが肝心なところです。脳がつながるという感覚、まだしっくりこないという人もいると思うんですが、実はもうすでに、10億人ぐらいがスマホでつながっていますから。そういう状況が生まれちゃっているわけです。

10億人の脳がスマホでつながった結果起こった「アッポーペン」ブーム

つい最近、私たちはそれで何が起こるかということを目撃したんです。何かというと、アッポーペンのおっさん。パイナッポーペンのおっさんですよ。あれ、スマホ以前にああいう人登場したかな? いなかったですよね。

YouTubeに上がった1分間の動画ですが、もちろん何となく上げたわけじゃないですよ。ものすごく仕組まれていまして、パイナッポーとかアッポーというのが、昔から日本人が発音したときにすごく笑えるというのが計算された英語遣いでもあるわけです。

でもそれにしても、最初は日本でそんなに話題にならなかったのが、ぶわーっと世界に広まっちゃって、ジャスティン・ビーバーがいいねと言ったと。それで、がーっと1億人以上が見ちゃいました。何が起こったかというと、その年のうちに紅白歌合戦じゃないですか。こんなこと起こりました?いかにテレビのチャンネルが増えても、いかに衛星放送が頑張っても、ああいうスターの出方はなかったはずです。

今後あれと同じことが、歌以外の分野でも続々起こるんじゃないかと思います。そういう意味では50億人がつながっちゃっているわけですから、世界中がいいねと思ったら、ああいうことが歌以外の世界でも起こる。

つまり、ここにいる人たち、あるいはこのビデオを見ている人たちが、いつ突然スターになっても不思議はない。天才が発見されやすくなったと言ってもいいです。

ロボット社会は未来の話ではなく、今とつながっている

そのネットワークに、AI武装をしたロボットがどんどんつながっていく。よく今の中高生のことをロボットと共生する世代とか言いますけども、もうすでに我々だってロボットと共生しているんです。気付かないだけです。ロボットといったって、Pepperくんみたいに人型をしているとは限らないから。

今、皆さんが持っているスマホ。これも完全に通信くんという名のロボットですよね。もうあと何年かすると、自然に口で言うだけでいろんなことを調べてくれるようになると思います。今はまだかなり初歩的だけども。

ちょっと聞いてみていい?お掃除くんという名のロボット。ルンバでもルーロでもいいんですけども。あれを家で使っている人、どれぐらいいます?多いですよね。7パーセントを超えている感じだから、ここからぐわーっといくでしょう。冷蔵庫ももはや冷蔵くんだと思います。洗濯機も洗濯くんという名のロボットになっちゃっていますよね。

車はどうですか?移動くんという名のロボットにもうすぐなろうとしていますよね。もうほとんど近いじゃないですか。乗り込むタイプだから、ほとんどガンダムのノリだと思うんですが。

その証拠に、わりと最新のプリウスに乗っている人ってどれぐらいいる?手挙げてみて。あれ顔を正面からよく見てみたら、あれガンダムだよね、もう完全に。そういう世代の若いやつがデザインしているというのもあるけど、もうそうなっているわけです。

というわけで、ロボット社会というのは未来にあるんじゃなく、もう今とつながって、あれがどんどんはびこっていく。そうなると当然なくなる仕事があり、さっきの話です。新しく生まれる仕事がある。

ロボットの時代の「なくなりにくい仕事」をアクティブラーニングで学ぶ

そして、その間で僕が議論したいのは、なくなる仕事、なくなりにくい仕事を実際にアクティブラーニングで学んでいこうじゃないと、こういう話です。

何でなくなるかということについてぴんとこない人もいっぱいいるらしいんです。それを1枚の図で表したのがこれです。

この図をちょっと見てください。僕らがどういう風に育ったか、ここにいる人たちがね。

僕らにとっての未来というのは、結論から言いますと、コンクリートと鉄による未来でした。目の前にすごい高速道路ができて、そこに車がバンバン走るようになり、新幹線がどんどん速くなり、飛行機が飛び、それが大型化し、ビルがとにかく高くなっていくという未来じゃないですか。

これを見ていたから、僕らはコンクリートと鉄ってすごいなと思い、新日鉄に就職しようとか、JALに就職しよう、JR東日本に就職しようという、そういう夢を持ったわけです。

それが今どうなっているかというと、この右側の未来。今の子どもたちにとっては、半分以上の建設がネットの中で行われちゃっているわけです。見えないんです。

さらに言うと、例えば最先端の技術というのがiPS細胞だったりナノテクノロジーだったりしているので、どんどん最先端の技術が見えなくなっている。だから、今の子どもたちは、もちろん高校生もそうですけども、夢を持てとか、大きな夢を持てと言われても、ちょっと困っちゃう。僕らのほうが簡単でしたよ。でかいものがどんどんできるんだもん、目の前に。

ところが、半分以上の建設がネットの中で行われちゃうこれからは、子どもたちはなかなかその未来というものを感じにくい。半分以上が、ネットの中で、都市や都市型サービスで作られる。そうするとどうなるかというと、当然左側の、こっちのリアルな仕事、とりわけ事務的な仕事はどんどんなくなっていくでしょう。

人生の半分以上をネットの中で暮らす

もうちょっと言うと、子どもたちは人生の半分以上をネットの中で暮らすようになると思います。これは別にゲームに狂っちゃってゲーム中毒でネットネットってやっているという意味じゃなくて、普通に仕事をしようとしたら絶対にこうなるんです。

たぶん僕でも、校長ですからリアルな仕事をやっていると思いますが、あるいはすずかんでも、半分ぐらいはネットの中でいろんな人とつながりながら脳を働かせていますよね。というわけで、ますますそうなる。当然その中で、左の世界では、工事といえば肉体労働ですよね。街をつくると言えばこうだと思います。リアルで物理的な仕事だったのに、ネットの中での建設作業ではどうですか、プログラミング(つまり、物理的にはキーボードへのタイピング)ですよね。

だから、プログラマーという仕事は絶対に足りなくなるし、各分野のプログラミングの仕事ができる人は大量に必要になるということは、すぐにわかると思います。

あと新しく生まれる仕事を先に言っちゃえば、データマイニングといって、ある統計とある統計をこうやって重ね合わせてみたらまったく新しい真実が見える、こういう分析ができる人は、ものすごく年収が高い仕事になるんじゃないかと思います。

統計がすごく大事だということで、今回の指導要領の改訂で、小学6年生に統計が下りてきたのはそういう理由です。

というわけで、このような未来をイメージしていただき、AIロボットもどんどん世の中に出てくる中で、どんな仕事がなくなりやすいか。さっきすずかんがざっとリストにはしましたけど、自分だったらどれが先になくなると思うかというのを、先ほどのチームでブレストしてもらいたいと思います。

鉄道周りでなくなる仕事、残る仕事

一番わかりやすいのが、僕は駅の改札だと思っているんです。ここにいらっしゃる方は、駅の改札で切符切りがまだあって、あの速さを競っている、それに憧れて鉄道会社に入ったやつだっていたんだけど、そういうの覚えていますよね。切符切りの仕事を目撃した人、ちょっと手を挙げてみてください。

手挙げてない人うそつきですよ。高校生が今、本当に微妙なの。中学生だとまったくこの話が通じない場合があります。結局自動改札になりましたよね。それからそれがプリペイドカードになり、スマホになったじゃないですか。スマホで通ってる人、どれぐらいいるの、今。(手を挙げた人を見て)5パーセントぐらいですね。これ、どんどん広がるでしょうね。

結局どうなるかというと、スマホをここで持っていれば、非接触でID取れるわけです。それを今、アマゾンがアマゾンGOといって、米国のコンビニでやっていますよね。スマホを持って、入口を通ります。そうするとIDが取れちゃって、棚から商品を取ったらチャリン、戻したらチャリン。これがもうできるわけです。技術的には完成していて、あとはコストだけの問題ですよね。

将来、鉄道会社の駅の仕事はどうなるのか?こういうことを本当は生徒とやってほしいわけです。小学生だって結構やるんじゃないかなと思うんです。改札がなくなった後、何がなくなると思う、というような感じで。ホームに立ってて電車が来て、乗ったら基本料金チャリン、降りたところで追加料金チャリン。そうなるに決まっているじゃないですか。だってそっちのほうが合理的だから。あとはコストだけの問題ですよね。

そうすると、子どもたちともしやるんだったら、鉄道シリーズをやるのも楽しいかなと思うんです。子どもとやる時にはテーマを絞ったほうがいいので、例えば運転士はどうか、車掌はどうか、駅の中にあるコンビニみたいなところはどうか、というような感じで、その方が考えやすいかもしれないので。面白いから、鉄道シリーズいきましょうか。

昔、鉄ちゃんだった人いる?では鉄ちゃんだった人頑張ってください。鉄道系の周りを固めているいろんな仕事の中で、どれが一番先になくなり、どれはしぶとく生き残るか。いきましょう。3、2、1、はい、どうぞ。まずバカなことから言わないと駄目ですよ。まずバカなことから言って。

(会場ブレスト)

じゃあそこまでにしてください。そこまでにしていただいて、これはもちろんいろんな意見があっていいんですが、ここでも自分が発言した時に、他の人が、ああーって納得する感じ。「いいね、それ、それはその通りだ」というのが納得解です。

ちなみに先ほどすずかんも例に挙げました、オックスフォードと野村総合研究所の調査などでは、これはハーバードなんかでの調査もわりと一致するんですが、面白いことに、「レールの上を走るんだから運転手はいらねえだろう」と言うんです。実際、東京でもゆりかもめはもう運転士いないじゃないですか。僕もそう思います。

ここで面白いのは、車掌はどうか、という話。これは討議するに足る課題なんです。車掌ってどうですか。例えば東京で山手線に乗っていても、あるいは新幹線に乗っていてもそういうことあるんだけど、お客さまが病気になられましたと。医者を探すみたいなところからやるときもありますよね。僕は実際にこの間経験しました。のぞみが停まらない駅に停まっちゃって、救急車で搬送する、といったような。

あれ、ロボットにできますか?非常に難しい気もするんです。だから結構、運転士は先にいなくなって、車掌がはびこるみたいな。そうすると面白いことが起こりませんか。

だって、普通の鉄ちゃんって運転士に憧れて鉄道会社に入るんだけど、入ってみたら運転士はいなくなっちゃっていて、車掌しかいないんですけど、みたいな。この車掌の仕事を真剣に考えていきますと、先ほどのすずかんの話に思い至ると思うんです。

なくならない仕事とは、人間が本来すべき仕事

板挟みと言いましたよね。あれ非常に面白い表現だと思います。あと想定外。板挟みとか想定外っていつ起こるかわからないし、どういうふうに起こるかわからないから、それに対応するためにすべてのロボットを揃えておくわけにいかない。感知センサーでも厳しいんじゃないかな、搬出なんか。

そういうことを考えていきますと、車掌の仕事を徹底的に考えるだけでも、人間が本来するべき仕事が見えてくるはずなんです。ここをもうちょっと深堀りしてもらいたい、皆さんに。人間が本来するべき仕事ということ、これを議論していくと、人間とは何かということがわかるはずです。

ただの腕力とか筋力はもうやられちゃうんじゃないのか、ただの処理だったらやられちゃうんじゃないのか、などと考えた時、何が残るのかを、ここから1分半ぐらい議論していただきたいんです。先ほど車掌が例に挙がりましたけど、他にも、10年後にもこれはなくならないんじゃない、15年も全然平気じゃないの、といったようなこと。

そういうことを議論していただき、その中で共通点というのが見えてくるじゃないですか。それが結局人間の仕事のシンボルになるわけです。

実は一条高校ではこの授業をやるときに何をやるかというと、ポストイットを配ります、2×7センチぐらいの。それで3人から5人のグループにA3以上の紙を配る。そして、なくなりそうもない、なくなりにくい仕事というのをぶわーっと書かせる。

もちろんなくなる仕事を先にブレストしてからです。1人5枚は書いてよね、といった形で。10枚書く子もいますよね。5人で30枚から50枚集まるじゃないですか。これを分類しなさい、ということをやらせます。グルーピング。簡単なルールです。

別にKJ法とか教える必要はないわけで、三原則です。同じものを書いたら、相手に失礼かもしれないけど、同じ場所に、上に貼っちゃっていい。近いものは近くに貼りなさい。例えばなんだけど、看護師と書いてあるのと、それから保育士というのは何となく近そうな感じじゃないですか。介護士もそうかもしれない。そこで車掌というのが出てきたら遠いじゃないですか。遠いのは遠くに貼る。

これだけ。この三つの原則で貼らせます。そうすると、グループが見えてきます。今の子は大体残らず、ポケモンとかで遊んでいますから、グループとか言うより、系と言ったほうがわかりやすいんです。水系とか火系とか。わかる?これわからない人、教育者として不適格かも(笑)。

水系とか火系とか、そういう風に系が見えてくる。最大派閥、例えば20枚貼ってあるところ、それの共通点が何なのかを探す。

ただ、この場にはポストイットがないし、時間もなかったので、先ほどのチームでなくなりそうもない仕事を言う中で、共通点にはこれがあるじゃない、ということを探します。そして、その共通点を、何となく頭の中で佐藤、鈴木、田中脳を作りながら、1個だけでも抽出してください。何が一番人間の仕事として残るのか。何が一番大事なのか。人間とは何なのかに近いかもしれない。

行きましょう。3、2、1、はいどうぞ。これもバカな意見から言って。忘れてるでしょう、皆さん。バカな意見から。もう全然聞いてもらえそうもない意見から言って。

(会場ブレスト)

じゃあそこまでにしてください。もちろんこの議論は続けていっていただきたいわけですが。なくなる仕事となくなりにくい仕事を議論する中で、おぼろげながらいろんなことが見えてきたんじゃないかと思います。

おそらく僕はこのセッションの一番最後ぐらいに、教員はどうなのって聞きますから。おそらく分かれると思います。僕なりの答えも出してみたいと思います。

「なくなりにくい仕事」の納得解

なくなりにくい仕事を今かなり議論していただきましたよね。いろんな納得解が出ているはずです。

これは今、世の中でいろんな人が分析していて、共通して言われていることがあるので、それをちょっとだけ披露しようと思います。まず面白いのが、目の前でこういう感じで指を振ってみて。バカみたいに。こうやるとバカですよね。なんですが、その後皆さんもしかして小学校のときやったんじゃないかと思うんだけど、こういうのできる?カエルというの。小指を立てて、ブルドッグみたいな。日本って、影絵の伝統があるように、非常にこういう手の表情が豊かな国で、指を組んで動物を表現するのってやったじゃないですか。やったなという人、手挙げてみて。

この間インドに行って、投資しようかなと思った会社の社長と奥さんと飯を食ったときに、小学生の息子がいて、話が全然通じないの、英語でも。しょうがないと思ったので、ちょっと呼んで、この手の形をやったらすごい受けちゃって。たぶん今、インドで流行ってんじゃないかと思うのね(笑)。

最先端のロボット科学者が、こういう動きって、ロボットには10年無理だと言っています。非常に難しい。モーターとセンサーを入れればできるかというと、人間のこの手の指ってすごく微妙に、横にも曲がるから、こんなことできないですよ、たぶん。ロボットがこれをやる日、俺見てみたいです。

ということで、この指というのが一番難しいと。腕の筋力だったり、足というのは、今でももうパワースーツ出ているじゃないですか。2020年のオリンピックではまだかもしれないけど、その後の後のロサンゼルスオリンピックあたり、もしかしたらオリンピックとパラリンピック一緒に開催でやるかもしれない。

もちろん生身の人間がドーピングなしに走る、9秒台を競う、というのも見てみたいけど、僕は一方で、75歳以上クラスとかいって、パワースーツを着てどこまで速く走れるか。9秒5とかいうのが出てくるんじゃないかと。それも見てみたい気がするんです。

要するにこれは、国と国が技術と威信をかけた国際競争ですから。今、足に障がいのある方のスキーがそういうふうになっていますよね。ほとんどF1のノリで、各国の技術がものすごい結集して。今スキーに関しては日本が非常に技術があるみたいだと、そういうことが言われています。

指は熱を持っていますから、なでると気持ちいいとか、癒やすとか。その延長で、例えば高度なヒューマンケアのワーク。看護、保育にしたって、介護にしたってそうだし。そういうものは、僕は残るんじゃないかなと思います。このカエルの形の延長で。

それがマッサージなんかはどうでしょう。高度な技術を持った指圧師の技術をAIに収めました、みたいなマッサージチェアって結構発売されてるじゃないですか。僕はどれに乗っても満足しないんです。僕は首に問題がありまして、頚椎症なので、週に1回行かなきゃ駄目なんだけど、どう考えても人間の指をぐっと入れてほしい。あれ、ロボットがぐっときたら怖いよね。

それからあとどうですか。看護の世界なんかで、全身麻酔をされて、パッと目が開いた時に上から「ダイジョウブデスカ?」と言われる。たぶんもう10年もすれば、電子音なんかも全然なくなって、自分が一番聞きたいお母さんの声とかでやるようになるでしょうけど、それよりも、何の知識もなくてもいいから、心から「大丈夫?」って言われる方がどれほど嬉しいか。そういうものは絶対に残る。

「情報処理力」「情報編集力」「基礎的人間力」の3つの力

つまり、ここに書いてありますが、この生きる力の逆三角形ですね。文部科学省は、三つの輪、三つの円ですごく複雑に書いています。複雑に書いているからわかりにくい、すごく。

この図の方が簡単です。基礎的な人間力。体力とか忍耐力とか精神力とか、大体家庭で51パーセントつけるような、そういう力をベースにして、左側に情報処理力、右側に情報編集力と書いてあります。

左側が、正解がある前提の問題に対して、その正解を早く正確に言い当てる力(情報処理力)です。だから、学校で基礎学力を磨けば磨くほど、こっちは強くなりますね。ほぼ基礎学力に近い。

右側が情報編集力という力です。先ほどから皆さんがやっていることです。知恵を使うためには脳をつなげたほうがいい。自分の脳を拡張するわけです。脳をつなげて納得解をどういう風にひねり出すか。主体的、協働的に仮説をひねり出す。

その必要がなぜあるかというと、これから板挟みの問題、それから想定外の問題ばかりが起こる世の中になる。そういう成熟社会になると、右側の情報編集力の方が大事になるでしょう。

ロボットAI社会が進むほど大切になる「基礎的人間力」と「情報編集力」

そしてこのロボットAI社会がどんどん進めば進むほど、僕は逆にこの基礎的人間力のところがクローズアップされると思います。

今まで、例えばビジネスの局面では、ほほ笑み力とか癒し力とか優しい力みたいな、そんなの議論されませんでした。工業化社会ですから。

でもこれからは違うんじゃないですか。旅行業なんかを考えても、そういう癒しの力とか、ほほ笑みがすべてなんていうことって、すごくクローズアップされるはずです。むしろ人柄ですね。これがすごく大事になるんじゃないかと思います。

人柄というのがもう1回すごくクローズアップされる。左側の情報処理力の方は当然、どんどんAIロボットに取られていきます。

一方で右側の情報編集力をどんどん磨かなきゃならないというわけで、先ほど解説があったすずかん改革ね。

日本の学校現場の改革は、特に小中学校は、もちろん基礎学力を大事にしながらやっていく。でも、高校大学は、右側の情報編集力にぐんと振っていかないと、世の中で通用する人じゃなくなっちゃう。だって左側の情報処理力は、あと10年したらロボットがやってくれるんだから。

これは非常に納得感が高いですよね。つまり、この人柄の部分の基礎的人間力をもう1回強めるということ。もしかしたら部活なんかは、今いろいろ難しい問題もはらんでいますが、僕は20年しても部活を一生懸命やってくれる先生は生き残るんじゃないかと思います。だって精神力とか体力とか集中力とか、明らかに鍛えてくれているもん。

というわけで、ここ(基礎的人間力)と上の右側(情報編集力)を磨いていかなければならないんじゃないですか、と。左側(情報処理力)については基礎的な学力ですから、小学校と中学校でピシッと押さえる。僕は、小学校教育は9割知識の詰め込みでいいと思っていて、中学校も7、8割基礎学力(情報処理力)でいいと思います。その代わり、高校と大学では情報編集力に振る。

日本全体の社会のバランスとしては、今まで(情報処理力:情報編集力が)9対1とか95パーセント対5パーセントだったのを、7対3ぐらいにしたほうがいいんじゃないかなと、こういうことなんです。どうですか。納得感のある人だけ拍手くれる?

「情報処理力」と「情報編集力」をアクティブラーニングで試す

この左と右の脳の使い方をしっかり復習しておきたいんです。そこで、今、一条高校で何をやっているか、なぜスマホを使うのかというのもプレゼンしてみたいんですが。さっきのチームで、これから言うお題をやってみて。これこそアクティブラーニングで。

世の中で、白が常識、白が基本、白がもともとだったんじゃないの、というものをいっぱい挙げてください。例えばホワイトボードもいいです。それから牛乳というのもいいです。何でもいいんです。とにかく白が基本、白が常識というのを、できたら20個挙げてほしいんですが、20個挙げるつもりで、3人から5人で、10個以上挙がればいいかな。いきますよ。3、2、1、はいどうぞ。

(会場ブレスト)

そこまでにしてください。ちょっと短いけどそこまで。10は無理でも、7、8個は挙がったというところ、手を挙げてみて。ここは処理能力が高い人が揃ってる。今発揮してもらったのは情報処理脳です。というのは、知っていることをとにかく早く正確に出す。そうでしょう。要するに、知っていることを再現するわけです。

次に、情報編集力というのはこういうふうになります。お題が変わってきます。今挙げた、白が常識のものに対して、黒にしたら結構いいんじゃない、と。ヒットするんじゃないの、私だったらそれ買うわ、と。高級感も出るんじゃない、みたいな。白が常識なんだけど、黒くしたらおもろくなる、あるいは売れるようになる、高級感が出てフィットするんじゃないか、というものを挙げてもらいたいんです。

それをブレストします。バカな意見からでいいです。白い歯、お歯黒、みたいなものでもいいです。そういうのでワッハッハとか笑っちゃった方がいいわけです。1分ぐらいしかあげないんだけど、大体みんなが考えそうなこと言ったってつまらないじゃん。

できればそのグループの、ユニークな、これ結構いけるんじゃないか、というところに1分で到達していただきます。

すごく能力の高い、全国のエリート先生、エリート校長が集まっているので1分なんです。言っておきますけど、一条高校だって2分しか与えませんから。ではいきましょう。3、2、1、スタート。

(会場ブレスト)

じゃあそこまでにしてください。皆さん、今日一番の偉大な実験に参加してください。今、白が常識のもので、その中で黒にしたらいいんじゃないかという付加価値をつけるということをやっているわけです。情報編集力を発揮してくれました。皆さんそれぞれに現時点での考えがあるはずです。考えのかけらかもしれない。でも考えはありますよね。

この状況の中で、僕が、先生たちが小学校中学校高校と何千回、何万回と繰り返しているある問いかけをします。そのときに皆さんがどういう反応をするかです。

アクティブラーニングと呼ばれるパッシブな授業がはびこる理由

いいですか。いきますよ。皆さんには考えあるんですよね。では、はい、わかる人? 考えがある人、手を挙げて。意見ある人?・・・あれ、いないの。

(会場沈黙)

見て、このシーンとした感じ。

(会場笑)

これが各教室で起こることでしょう。今、この瞬間も、日本全国で起こっていると思います。大体40人の教室で、わかる人、質問ある人、となげかけると、手を挙げるのは、大体小学校から手を挙げ慣れている成績優秀児5人ぐらいと、目立ちたがり屋の3人ぐらい。

(会場笑)

皆さんそうだったんじゃないかと思います。8人ぐらいが手を挙げて、あと32人の脳が止まっているわけです。これが日本型の一斉授業の最大のデメリットです。これを越えていかないと、アクティブラーニングなんかできるわけないじゃないですか。アクティブラーニングと呼ばれるパッシブな授業がはびこってしまっている。そうなっちゃうわけです。

じゃあこれを本当の意味でアクティブにするためにはどうしたらいいか。皆さん考えはあるはずなんです。考えはあるはずなので、これ言ってください。前後左右の人がなんと言おうと気にせず、ドンと一斉にそれぞれが言う。最初のさだまさしのノリ。あれよかもっとでかい声で言って。

自分のオリジナルな意見でもいいし、人が言ったやつでいいなと思ったらパクっても全然いいので、自分の考えを言う。中間報告ですから、これ。いきますよ。全員ですよ。

では、白い商品が基本なんだけど、黒くしたら面白くなるものを全員一斉に言ってください。どうぞ。野球のボール?・・・というわけで、みんな言いましたよね。

このことが授業で起こらなきゃ駄目なの。ところが皆さん言いますよね、先生だったら。40人の生徒がばっといて、聞き分けられるわけないじゃない、と言うと思うんです。だって聖徳太子だって10人以内なんだから。

本当のアクティブラーニングをかなえるICT

ところが聞き分けられる道具が出ちゃったの。それがICTというものなんです。皆さんの高校でもICT最先端校とかいって、俺もだいぶ見に行ったけど、結局教師がタブレットで見せたいものを見せているだけじゃないですか。それと例えば多少、インテリジェントボードとやりとりして、それでどこがアクティブなの?

僕は非常に不思議です。そうではないんです。ICTというのは、児童生徒が考えたことや、質問や疑問、あるいは評価を、教員側にフィードバックする、情報を逆流させる装置なんです。それをやらないで何がアクティブなんですか、と私は言いたい。

一条高校で何をやっているかというと、このような局面で、スマホで自分の意見を打たせちゃうんです。例えば茂木健一郎さんが来て、授業をやります。その後に質問がある人って聞いたって、それは出ませんよ、普通。出るときは大体生徒会長に仕込んであったりする時です。それを、はい、全員質問ね、とやります。

そうすると、もう高校生であれば普通にLINEとかSNSで自分の気持ちとか、自分が今何をやっているかって打ち慣れているから、ものすごく速いです。軽度発達障害の子も含めて、ほぼ全員が打ってきます。それが、送信ボタンを押した途端、画面上にがっと並ぶ。そういうソフトがあるわけです。「Cラーニング」というシステムを使っています。

それを見ながら、例えば茂木さんが、この質問面白いねと言う。「茂木さん、ところでその髪の毛天然なんでしょうか」みたいな質問。友人の僕でもとても聞けないような。

つまり何がいいかというと、無記名なんです。だから、どんな極端な意見でも、どんなに外れたことでも、あるいは打ち間違えたりしてもいい。もう打ってたら(訂正するのは)無理だから、諦めるのでもいいわけです。

皆さんプロだからご存じだと思います。特に男の子って、フルセンテンスで全部言える自信がなきゃ手を挙げませんよ。でも女の子はそうじゃない。しゃべりながら考えていますから。そこはコミュニケーション能力の違いだよね。

というわけで、ぜひこのように使ってもらいたいなと。11月24日の金曜日に文部科学省の初中局長まで来て、1年生2年生の全18クラスの授業をがんと公開し、その後、僕がこのような講演をやる。そういう機会を一条高校でやります。西側の方は来やすいんじゃないかと思うので、来ていただければと思います。

大幅にオーバーしてしゃべっちゃいました。最後に、先生は10年後にも残るかどうかというのは、この『10年後、君に仕事はあるのか?』という本に書いてありますので、この本で復習してください。

この本に結論が書いてありますので、私の2番目のレクチャーはこれで締めたいと思います。もし質問とかがあれば、「よのなかnet」という私のホームページに、「よのなかフォーラム」という掲示板がありますので、ぜひご覧になったらいいと思います。

あと、一条高校には公式裏サイトというのがありまして、これは動画満載。「一条LABO」というのを見ていただければ、私がやっている「よのなか科」で、実際どのように生徒がスマホでやっているか、というのがわかります。生徒が先生になる「よのなか科」というのが、一条高校の売りで。この間生徒がやった授業では、「病院で死ぬか、自宅で死ぬか」というものすごいテーマでやっていました。

以上です。ありがとうございました。

MANABI MIRAI MEETING 2017  藤原 和博 氏 現在の高校生は、どんな未来を生きるのか? ~今後の未来の社会、生き方、働き方、そしてそれに向けた学び方~

2017年9月23日に、リクルート本社ビルにて開催されたMANABI MIRAI MEETING 2017。半歩先の教育のカタチをみんなで考える場として、多くの教員の方々にご参加いただきました。

「AIロボットと共生する時代はもう来ている」とおっしゃる奈良市立一条高等学校校長の藤原和博氏。これからさらに進むAIロボット時代に「なくなる仕事」を、アクティブラーニングを実践しながら会場の皆さんと考えます。その中で出てきた「納得解」はどういったものだったのでしょうか。そして最後に見えてきたのは、ICTがかなえる、これからの授業の新しい形です。ぜひ皆さんも一緒に考えてみてください。

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