本校は「二兎を追い、二兎を獲る」というテーマを掲げ、学習および進路実現と、部活動や学校行事などへの取り組みの双方に力を入れています。「普通科」と、舞台芸術を総合的に学ぶ「芸能文化科」を設置し、約8割の生徒が4年制大学進学を希望、うち3割の生徒が国公立大学を希望しています。ひとりでも多くの生徒が第一希望の進路を実現できるよう、教職員一丸となって指導にあたっています。
進学に向けてのコンセプトは、偏差値や学校名、地域にとらわれず、将来やりたいことから逆算して「自分が考える“第一志望”を定めて実現させる」ことです。それには進路に関する幅広い情報と自己分析が必要とされるため、3年間をかけて進路ガイダンスや進路について考える機会を用意し、各学年で綿密なスケジュールを策定しています。